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2018年 6月 20日更新

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 経済部は3月23日、最新の工業生産動向を発表した。これによると、旧正月による稼動日数の減少から、2月の工業生産指数は前年同月比+▲1.93%と9ヶ月連続のプラス成長が止まり、また、製造業生産指数は前年同月比▲2.86%と21ヶ月連続のプラス成長が止まった。一方、1~2月の累計では、工業生産指数は前年同期比+4.63%となり、製造業生産指数は同+4.13%となり、同期の伸び率としては最高となった。

 王淑娟・経済部統計処副処長は、「2月の電子部品業、化学材料業、機械設備業は、旧正月による稼動日数減少の影響を受けておらず、スマート応用技術の拡大や石油化学原材料への需要増やスマート生産の増加などによりそれぞれ+3.28%、+3.24%、+3.42%となった」と指摘した。

 統計処の担当官は、「今後の製造業生産について楽観視しているが、米中貿易関係の緊張の高まりは、台湾の製造業に影響を与えるだろう」とみている。

 米国が中国商品に対して600億米ドル規模の高関税を課す対中制裁の発表に伴い、貿易戦争が始まるおそれがある。これについて、王副処長は、「電子産品は輸出商品全体の三分の一を占め、このうち、中国で後工程を加工・製造するものが大半であるため、中国への輸出に影響を与える見込み。また、受注が他の国に回るかについて観察する必要がある」との見方を示した。





工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [75KB]