本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
【全・日】ヘッダーリンク
更新日時

2018年 6月 20日更新

コンテンツ

 経済部は3月5日、最新の工業生産動向を発表した。これによると、IoT(物のインターネット)、車用電子などの新興応用技術の拡大を受けて、1月の工業生産指数は前年同月比+10.86%と過去最高となり、9ヶ月連続のプラス成長となった。製造業生産指数は前年同月比+10.84%と過去最高となり、21ヶ月連続のプラス成長となった。このうち、電子部品業はICなどの増産により前年同月比+10.28%となり、化学材料業や自動車バイク業も昨年12月より成長した。化学材料、基本金属はプラス成長を維持したものの、一部工場の定期点検が製造業生産の増加幅を相殺した。

 王淑娟・経済部統計処副処長は、「通常、1月は製造業のオフシーズンであるものの、昨年1月は旧正月があったため、今年1月の稼動日数が昨年より多くなり、また、IoTや車用電子など新興応用技術の拡大、製造業による旧正月向け在庫補填の増加を受けて、製造業生産は予想を上回った」と説明した。また、「IC業のほか、化学材料業は旧正月向け在庫補填の増加、自動車バイク業は業者による販促の実施、自動車部品業は北米の暴風雪による修繕の増加、電動自動車業は出荷の好調により大幅に増産した。前年比では、主要産業の生産もプラス成長となり、このうち、電子部品業、パソコン電子及び光学製品業、機械設備業、自動車業ともに二桁の成長となった」と分析した。

 経済部統計処の担当官は、「今後を展望すると、2月は旧正月を受けて稼動日数が減少するものの、製造業の受注が活況となることから、2月の製造業生産指数は1%~2%の成長となり、第1四半期は前年同期比+6%となる見通し」との見方を示した。王副処長は、「2月の製造業生産がプラス成長を維持できるとの見通しは、主に電子部品業はオフシーズンに入るものの、稼動日数の減少、新興応用技術の拡大などが受注を押し上げ、プラスチック化学、鋼鉄工場のボイラー定期点検が終了することによるものである」と指摘した。






工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [75KB]