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2018年 6月 27日作成

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 経済部は6月25日、最新の工業生産動向を発表した。これによると、5月の工業生産指数は前年同月比+7.05%となった。半導体、パソコン電子産品の高成長を受けて、工業生産の9割を占める製造業生産指数は前年同月比+7.24%と予測値(+3%以上)を上回り、旧正月の要因を除くと、23ヶ月連続のプラス成長となった。

 王淑娟・経済部統計処副処長は、「5月の製造業生産が高成長を維持したことは、主に海外ブランドのモバイル新商品の発売、及び、新興応用技術の拡大による外需増が、半導体、ハイエンドモバイルレンズ、パソコン電子産品の増産をもたらしたことによるものである。5月のウェハー委託生産、DRAM、エピタキシャル・ウェーハなどを含めたIC業生産は前年同月比+17.56%となり、パソコン電子産品及び光学製品業生産は同+19.74%となった。これまで、5月、6月は、半導体、パソコン電子産品の生産のオフシーズンであったが、本年は高成長となっている。5月の機械設備業は同+17.5%と16ヶ月連続のプラス成長となり、自動車及び部品業は同+7.16%と3ヶ月連続のマイナスからプラスに転じた。化学原材料業、基本金属業も引き続きプラス成長を維持した。一方、相対的に落ち込んだのはパネル業である。中国における生産能力の高まりを受けて、5月の液晶パネル及び関連部品業は、同▲7.77%となった」と説明した。

 経済部は、今後の展望について、「世界のAI、車用電子、IoTなど新興応用技術の拡大が半導体等の電子部品業の生産の原動力となることから、第3四半期の製造業生産は引き続き成長し、6月の製造業生産は+3%以上の成長を維持する見込み」との見方を示している。



 




工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [75KB]