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2018年 6月 20日更新

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 経済部統計処は4月23日、最新の卸売・小売・飲食レストラン業動態統計を発表した。これによると、内需を反映する3月の小売業売上額は3,414億元、前年同月比+4.99%となった。旧正月による消費拡大、母の日向けの販促が前倒して実施されたことから、第1四半期の小売業売上額は1兆545億元、前年同期比+4.74%と過去14四半期で最大の増加幅となった。

 また、輸出が連続のプラス成長となったことから、3月の卸売業売上額は約8,700億元、前年同月比+4.09%となった。第1四半期の累計では2兆4,261億元、前年同期比+3.83%となった。これは主に、世界景気の回復に伴う投資の増加が機械器具業の売上げ増加をもたらし、石油価格の上昇が化学材料価格の上昇を押し上げたことによるものである。

 王淑娟・統計処副処長は、「3月の総合商品小売業のうち、量販店がマイナスとなった以外は各業種ともプラス成長となった。小売業売上額が増加した要因は主に、輸入車の好調な販売、エアコン設備の販促実施、モバイル新商品の発売によるものであるほか、石油価格の上昇、無店舗小売業、医薬及び化粧品業による販促の実施が売上を押し上げたことなどによる。一方、3月の量販店売上額がマイナスとなった要因は主に、2月にティッシュペーパーの値上がりにより買い付け騒動が発生し、3月の消費が2月に前倒して表れたことによるものであるが、1~3月の量販店売上額は前年同期比+4.1%となり、量販店全体の売上はティッシュペーパー買い付け騒動の影響を受けなかった」と説明した。

 ミシュラン発表の恩恵を受け、3月の飲食レストラン業は372億元、前年同月比+7.4%となった。王・副処長は、「過去の経験からみると、旧正月明けに飲食レストラン業はオフシーズンに入るが、今年はミシュランの発表により推薦されたレストランや受賞したレストランが客足で賑わっており、3月の飲食レストラン業の年増加率は例年を上回った。」と述べた。


 

 


卸売・小売・飲食レストラン業動態調査[PDFファイル]  [64KB]