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2019年 5月 7日更新

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 経済部統計処は4月23日、最新の卸売・小売・飲食レストラン業動態統計を発表した。これによると、3月の卸売業売上額は前年同月比▲5.66%と2ヶ月連続のマイナスとなった。一方、3月の小売業売上額は3,441億元、前年同月比+0.62%となり、また、飲食レストラン業売上額は402億元、前年同月比+8.45%となった。これは、主に新商品の発売が続き、連休による外食需要の増加によるものである。総合商品小売業のうちの百貨店は新規店舗の開設、及び、母の日向けの販促が前倒して実施されたため、前年同月比+9.03%となり、スーパーはポイント集めのイベントの開催により、同+8.49%となった。

 第1四半期における飲食レストラン業売上額は1,258億元、前年同期比+5.85%と金額として過去最高となった。小売業売上額は1.55兆元、前年同期比+0.01%と金額として過去最高となった。
 
 王淑娟・経済部統計処副処長は、「3月の小売業売上額は3,441億元と同月で過去最高額となったにもかかわらず、年増率が1%に満たなかったことは、自動車・バイクの販売不振の影響によるもの。自動車・バイク業は2016年、2017年と2年連続で販売好調を維持したが、昨年は自動車の新旧買換えが飽和状態となり、加えて、新型自動車の発売が3月に後ろ倒しとなり、消費が控えられた。4月、5月までは新型自動車の販売効果は期待できない。」と述べた。

 今後を展望すると、統計処は、「4月の小売業売上額は同▲1%~+3と予測する。また、清明節の連休による外食需要の増加、及び、夏季によるアイス商品の販売好調などの恩恵を受けて、4月の飲食レストラン業は前年同月比+1%~+5%となる見込み」との見方を示した。




卸売・小売・飲食レストラン業動態調査[PDFファイル]