1.11月20日、日本と台湾との出入境管理分野における情報交換と協力に関し、公益財団法人交流協会と亜東関係協会との間で標記覚書に署名しました。
2.本覚書は、公正な出入境管理を図ることを目的とし、日台間の協力関係を強化するため、当協会と亜東関係協会が、それぞれの関係当局に協力を要請し、日台の関係当局間での緊急時における連絡・調整を可能にし、必要に応じた情報交換を行うこと等が明記されています。
3.日台入管当局間における積極的な情報交換が促進されることは、我が国における出入国管理行政の遂行に資するものです。本覚書の内容が実施されることにより、偽変造旅券等所持者の上陸阻止などといった、水際での安全管理の強化が期待されます。
※本覚書の本文はこちらをご参照ください。