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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/05/30
分類 両岸関係
記事 蔡英文・民進党主席による両岸関係対処の基本的な立場をめぐる発言関連
掲載紙、掲載面 聯4、時4、自6
備考 (1)高孔廉・国民党主席特別顧問は29日、民進党総統候補の蔡英文・同党主席が、「両岸現状の維持」について始終明確な説明をしていないと指摘した上で、仮に現状が「統一しない、独立しない」との両岸関係の位置づけである場合、蔡主席は「独立しない」と口にすることができるのか、との質疑を投げかけた。 (2)また、洪秀柱・立法院副院長は、蔡主席に対し、如何なる現状を維持するのかをはっきり説明すべきと指摘すると共に、南シナ海の主権紛争問題について、国家利益を犠牲にせず慎重に発言するよう呼びかけた。 (3)一方、李登輝・元総統は29日、蔡主席の主張を支持し、いわゆる「両岸現状の維持」とは台湾と中国の現状であり、情勢は常に動いているものだと強調した上で、中華民国と中華人民共和国の関係をしっかりと維持することが、両岸現状の維持であると説明した。
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