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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/05/26
分類 両岸関係
記事 台北フォーラム基金会が主催する「変動中の両岸新局ー回顧と展望」シンポジウムが25日、台北で開催された。
掲載紙、掲載面 聯2、時13
備考 (1)台湾側から高孔廉・国民党大陸事務部主任や、許信良・元民進党主席などの与野党関係者ら、中国側から孫亜夫・海協会副会長を始めとする中国学者らが、同シンポジウムに出席した。 (2)同シンポジウムに出席した李応元・民進党立法委員は、中国に台湾への同情心があれば、両岸間の距離は縮まり、両岸においてより一層多くの創意が生み出されるとの見方を示した。<tab>一方、張文生・アモイ大学台湾研究院政治研究所長は、「92年コンセンサス」を失うことに伴い、両岸の交流の政治的な基礎がなくなり、海基・海協両会のトップ会談も直ちに中止されると指摘。<tab> (3)また、厳安林・上海国際関係研究院台湾・香港・マカオ所長は、2008年以来の7年間、両岸交流が経済面に限定され、政治的な交流を実施しなかったことは、最も大きな失敗であると指摘した上で、台湾による国際組織への参与については両岸関係を通じて推進できるとしたほか、一部の敏感な両岸の政治的な相違は、政治的な協議で解決できる旨表明。 (4)許信良・元民進党主席は、蔡英文・同党主席が主張した「両岸現状の維持」について、少なくとも現状のあらゆる前提にチャレンジしておらず、責任ある承諾である旨表明。
エディタV2