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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/05/08
分類 両岸関係
記事 馬英九総統は7日、両岸交流の歴史に関する特別展の開会式に出席し、李登輝元総統による「92年コンセンサス」という主張は存在しないとの発言に対し、1992年、当時の李登輝総統が国家統一委員会(国統会)の全体会議において、両岸が一つの中国を堅持しつつ、各自に解釈するという定義を盛り込んだ会議録に署名したと指摘。
掲載紙、掲載面 聯1,3、時1,19、自2
備考 (1)馬総統は、「両岸の現状の維持」という蔡英文・民進党主席の主張について、維持したいのは現在の現状なのか、7年前の現況なのかと質問し、「92年コンセンサス」がなければ、現況をいかに維持するのかと反論。 (2)夏立言・大陸委員会主任委員は同開会式で、「92年コンセンサス、一中各表」の重要性を改めて強調。 (3)蘇起・元国家安全会議秘書長は、「一中各表」の定義に関しては李元総統が主導した国統会と政府が成し遂げた業績であり、「92年コンセンサス」はただ国民党の「一中各表」という立場を継続するものであると述べた。 (4)関係者によれば、蔡英文・民進党主席は先日、「現状の維持」に懸念を抱いている台湾独立派に対し、それは米政府と同様の立場をとると説明した。 (5)民進党報道官は、馬政権は何も達成せず、今は両岸政策を打つしかないと指摘。一方、国民党立法委員団は、陳水扁政権の大陸委員会主任委員を務めた蔡主席の両岸政策が二転三転していると批判。<tab>
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