台湾月報

年月日	2015/04/12
分類	両岸関係
記事	蔡英文・民進党主席による両岸関係対処の基本的な立場をめぐる発言関連
掲載紙、掲載面	自4
備考	（１）国民党と大陸委員会はこれを批判した一方で、民進党の独立派長老と言われる姚嘉文・元主席は、両岸の現状は台湾が主権独立国家であり、中国とは互いに隷属しないことであり、このような主張は多くの支持を獲得している旨表明した上で、国民党の「92年コンセンサス」や一部の関係者が提唱した「憲法一中」などは、両岸の現状を変更するものだと指摘。 （２）また、李応元・民進党立法委員は、歴年の世論調査結果によると、両岸の現状維持が6割以上の支持率を獲得しており、これが台湾社会の最大公約数である旨表明。