台湾月報

年月日	2013/11/15
分類	両岸関係
記事	台湾競争力フォーラムは14日、「2013年第四半期台湾民衆のアイデンティティーシンポジウム」を開催。
掲載紙、掲載面	時12
備考	（１）同フォーラムによる世論調査～馬英九総統と習近平・中国国家主席との会談実現を支持するが、現段階において適切なタイミングではないとの認識は50％を超えた。 （２）呉東野・政治大学国際関係研究センター研究員は、馬英九総統と習近平・中国国家主席との会談が実現する可能性は低く、蔡英文・前民進党主席が習近平・中国国家主席との会談を実施するよう提案した。 （３）邵宗海・文化大学社会科学院院長は、2016年に民進党が政権を獲得した場合、現在のような両岸関係を維持することは困難だろうとの見方。 （４）郭正亮・元民進党立法委員は、民進党が「1つの中国」の枠組みを正視しなければ、2016年の総統選挙で政権を獲得する可能性は低いと指摘。