本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/11/09
分類 両岸関係
記事 胡錦濤政治報告に対する台湾与野党及び両岸学界のコメント
掲載紙、掲載面 <tab>時2、自2
備考 <tab>(1)董立文・前民進党中国事務部主任は、胡錦濤政治報告の「国家がまだ統一されていない特殊な状況での両岸政治関係について、情と理にかなったアレンジを行う」という発言に対して、「統一していないが分裂もしていない」現状を述べたものと評価。蘇貞昌・民進党主席及び洪財隆・民進党中国事務部主任は、胡錦濤の報告内容は過去と同じであると反論。 <tab>(2)蘇主席は、中国は一層開放的な態度を持ち、台湾の民意を受け入れるべきと発言。許忠信・台連立法委員は記者会見で、習近平・次期国家主席は今後の対台湾政策において、「以経促統」(経済手段により統一を推進する)を打ち出すと指摘。 <tab>(3)台湾側学者は、馬総統にとって自身の歴史的位置づけを決定する最大の重点は、両岸の政治交渉を推進することであると指摘。又、今後両岸交流の趨勢について、文化取決め、経済交流、代表事務所の相互開設、民進党と共産党との対話等の議題をめぐって両岸は一層深化すると分析。中国学者も、両岸関係の次の段階として、両岸の政治的難題を突破すべき旨主張。他方、習近平・次期国家主席が両岸の民間レベル対話を促進するとの分析も存在。 <tab>(4)殷・国民党スポークスマンは、両岸の交流は依然として「経済が先、政治は後」、「統一しない、独立しない、武力行使しない」という路線を踏襲していると発言。連戦・国民党名誉主席は、胡錦濤・国家主席の任期内の両岸政策を高く評価。
エディタV2