本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/10/07
分類 両岸関係
記事 謝長廷・元行政院長は10月4日から訪中
掲載紙、掲載面 時2、連1,4、自6
備考 (1)謝氏は北京で、中国社会科学院台湾研究所を訪問し、「憲法コンセンサス」を提出した上で、両岸の紛争を棚上げするだけではなく、相違に向き合って処理し、更に乗り越えるべきと強調。余克禮・中国社会科学院台湾研究所長は謝氏の発言を評価。 (2)謝氏は、今回の身分は民進党の代表ではないが、中国と順調に接触できれば、両岸は一定程度の相互信頼関係を有するはずと発言。 (3)謝氏の北京初日の昼食会は、中国解放軍総政治部の背景を持つ「中華文化発展促進会」が主催。 (4)謝氏は、馬玉萍・北京市台湾弁公室主任主催の夕食会で、王毅・中国国務院台湾事務弁公室主任と会い、共に関心のある議題で意見交換。林俊憲・民進党報道官は、謝氏と王氏の会見に政治的な意義はないと指摘。 (5)黄昆輝・台聯党主席は、謝氏は個人の身分で訪中したが、馬英九総統の親中的立場の正当性を強化し、台湾の自主意識と民意に背いたと批判。更に黄主席は、民進党関係者に謝氏の行動に追従しないよう呼びかけた。 (6)連合報社説は、謝氏と賈慶林氏、陳雲林氏、王毅氏との会見は、政治的効果を有し、中国側は民進党関係者との関係発展を重視していると説明でき、謝氏は台湾での政治的な位置づけが上昇する指摘。
エディタV2