台湾月報

年月日	2005/05/13
分類	両岸関係
記事	宋楚瑜訪中関連
掲載紙、掲載面	時1～10，13、連1～7，12、自2～4
備考	(1)胡錦濤と会談、「両岸は一つの中国」（両岸一中）、「台湾独立に反対」、「経済交流強化」等6項目のコンセンサスを達成、会談コミュニケを発表 (2)陳総統、宋楚瑜は2月の陳宋会談で達成された10項目のコンセンサスに違反している旨批判。 (3)陸委会関係者、「両岸一中」は「一つの中国、新三段論」の別の表現であり、受け入れられない旨強調。 (4)民進党、「92年コンセンサス」、「一つの中国原則」を両岸協議の前提とすることに反対する等の7項目の声明を発表。 (5)連戦、テレビ番組で、「両岸一中」につき、宋楚瑜から直接聞いてみたい旨表明。 (6)胡錦濤、対台政策にかかる4度目の「胡4点」を発表するとともに、台湾が同意すれば、年間30万人の中国人の台湾観光を開放する旨発言。 (7)外国メディアの見方。 (8)林陵三交通部長、中国が望む2006年の両岸直航よりも、貨物チャーター便に関する協議を希望する旨表明。 (9)李金龍農業委員会主任、台湾農産物の中国輸出につき、協議する意向を表明。 (10)国家安全局、宋楚瑜が陳雲林国台弁主任と米国で秘密会談したとの情報提供を否定。