台湾月報

年月日	2005/03/09
分類	両岸関係
記事	「反国家分裂法」関連
掲載紙、掲載面	時1～4，13，15、連1～4、自1～5
備考	(1)王兆国・全人代副委員長、台湾独立に関わる3種の状況が発生した場合、非平和的方法や必要な関連措置を採る旨説明。 (2)謝長廷行政院長、同法が制定されても、陳総統は「五つのノー」の約束を遵守する旨表明。 (3)謝院長、立法院で条件付ながら憲法の「一中」部分の修正に言及、両岸貨物便簡便化措置推進のスピードを緩める旨表明。 (4)陸委会、同法は軍に武力行使を認める白紙の小切手を切ったものである旨批判。 (5)ライス米国務長官、李肇星外交部長と電話会談、同法につき意見交換するため21日より北京訪問へ。 (6)李肇星、外国による干渉を許さない旨発言。 (7)同法草案全文。 (8)米国務省、同法の内容を慎重に精査中。 (9)日本政府　、同法への関心と両岸関係への影響を懸念する旨表明。 (10)台湾各界の見方。 (11)『中国時報』アンケート～56％が同法に反感を感じている。 (12)陳其邁・高雄代理市長、同法制定反対の署名運動を発起。