台湾月報

年月日	2005/03/05
分類	両岸関係
記事	胡錦濤、対台湾新四項目意見を提出。
掲載紙、掲載面	連1～4，13、時1～2、自2
備考	(1)「一つの中国」原則の堅持は絶対に動揺しない、平和統一を求める努力は絶対に放棄しない、台湾人民に希望を寄せる方針の貫徹を絶対に変更しない、台湾独立分裂活動に絶対に妥協しない。 (2)両岸は共に一つの中国に属する、これは両岸関係の現状である旨初めて定義。 (3)陳総統主張の「中華民国三段論」に対し、中国の主権と領土に関わる如何なる問題も、台湾人を含む13億中国人民が共同で決定すべきである。 (4)陳総統を初めて「台湾当局指導者」と称する。 (5)陳水扁・宋楚瑜会談に関し、陳の掲げる「五つのノー」の承諾と法理的台独内容の憲政改造を推進しない約束を遵守することを期待する。 (6)両岸学者の見方。