台湾月報

年月日	2010/03/06
分類	一般経済
記事	消費者物価(CPI)年成長率
掲載紙、掲載面	工A2、経A6
備考	行政院主計処は5日、2月の物価レポートを発表した。2月の消費者物価指数(CPI)の伸び率は＋2.35％に上昇し、過去16カ月の最高の上昇率となった。コアCPIもマイナスからプラスに転じた。しかし、給与の上昇率が緩やかであるため、インフレとなる懸念はない。一方、2月のドルベースの輸入物価の伸び率は＋15.3％に上昇し、過去18カ月の最高となったが、台湾元レートは昨年同期比で上昇したため、卸物価(WPI) の上昇率は緩やかになり、＋5.87％に低下した。