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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2002/08/26
分類 一般経済
記事 「大渓会議」が25日、閉幕。陳水扁総統は、①「台湾で根を下ろし、グローバル化に対応する」との経済戦略を実現し、行政部門は米、日及びアセアンとの自由貿易協定(FTA)締結の推進を加速すること、②政府は両岸貿易経済関係正常化の推進がいかなる影響も受けず、行政院は直ちに両岸直航の実現を企画し、両岸協議完了後実施すること、③産業競争力を全面的に向上させ、新興産業の発展を重点的に奨励し、重要産業(伝統的産業を含む)の優勢を持続的に維持するとともに、サービス業の国際化を全面的に推進すること、④金融改革を徹底的に推進し、金融機関の不良資産の処理を加速し、金融再生基金の規模を拡大し、立法化してから2年以内に金融機関の不良債権比率を5%まで抑え、自己資本率を8%以上維持し、また、外国金融機関を導入し、国内銀行との提携をさせること、⑤南北に中心となる2つの総合競争力の確立を企画し、国家全体資源を有効に利用し、都市・農村の発展のバランスをとり、全体的な競争力を全面的に向上させること、⑥関連機関は直ちに便利で・国際化原則で具体的な方法・奨励措置を起案し、人材育成・導入を効率的に拡大すること、⑦投資優先、経済優先、台湾優先、投資台湾優先で財政経済に関する重要政策や投資プロジェクトは特定の責任者が処理し、また、担当部署のトップや次官が責任を持って監督指導すること、⑧「すべての地域を奨励する」との考え方を捨て、国際競争力を有する重点地域を選定し、公共建設を強化し、より多くの投資及び産業を誘致すること、⑨経済発展のための国会多数連盟の設立を早期に推進し、重要民生法案の立法化を促進すること、⑩今後不定期的に総統府・行政院等政策決定会議を開催すること、の10項目を指示。
掲載紙、掲載面 工2、経1\,3
備考 [経済関係]
エディタV2