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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2002/05/09
分類 一般経済
記事 台湾電力は、①中国石油からの天然ガスの台湾電力への供給が遅れたこと、②昨今の好天候で水不足かつ、気温上昇が続き水力発電供給が十分でなかったこと、③景気回復により企業の電力使用が先月より上昇傾向にあったことにより、8日突然14時より工業電力制限を実施。行政院長、副院長ともに、台湾経済を支える工場に対し突然電力供給を予告なしに休止したのは、電力供給者としての怠慢であるとして、林文淵董事長等を強く叱責。林董事長は同日夜、予告なしに工業電力を制限することにつき引責辞職。林義夫経済部長は、林董事長の辞職に同意し、また、呉栄義シニア常務董事(台湾経済研究院長)が当面董事長を代理すると決定。なお、陳朝威中国石油董事長も口頭で辞任の意を表明。
掲載紙、掲載面 工1、工2、経1
備考 工業電力制限が本日(9日)14時、解除される見込み。(経3) 新竹サイエンスパークを含む大部分の産業は工業電力制限の影響を受けなかったが、プラスチック原料メーカーは約2\,000万元の損失。(経3)
エディタV2