台湾月報

年月日	2014/02/20
分類	対外経済
記事	台湾のTPP交渉参加関連
掲載紙、掲載面	工A2、経A1，A2
備考	（１）管中?・国家発展委員会主任委員は19日、台湾が早ければ本年にTPP（環太平洋経済パートナーシップ）第2ラウンドの交渉に参加することができるが、法律緩和を加速し、市場開放を努力し、諸外国に誠意を見せる必要がある旨を発言。 （２）消息筋によれば、多くの部署が法律落差のチェックを完了し、7月に落差縮小のアクションプランを提出する。政府関係者によれば、台湾は最もよく貿易相手国に批判されているのは市場開放不足や技術的な貿易障壁の存在であり、農業、電信、衛生及び金融等の分野に多く集中している。 （３）李淳・中華経済研究院WTOセンター副執行長は19日、今後18ヶ月はTPP（環太平洋経済パートナーシップ）が新たなメンバーを受け入れる重要な時期であり、台湾は順調に第2ラウンドの交渉に入るかについては日米などTPP主要国の支持、自己準備及び中国の態度の３つの大きな山を乗り越えなければならない旨を発言。