台湾月報

年月日	2009/05/19
分類	内政
記事	民進党が主催する5月17日の馬英九政権に対する抗議デモ関連
掲載紙、掲載面	時4、連4、自1，3
備考	(1)17日夜から始まった24時間の座り込みが18日夜10時に終了したものの、数百名の陳水扁の支持者が馬英九総統の就任一周年に当たる5月20日まで座り込みを続けると主張し、解散指示に従わず。 (2)蔡英文民進党主席はスピーチで、517デモの終了が民進党を立てなおす起点であり、年末県知事・市長選挙及びECFAをめぐる公民投票の推進からエネルギーを吸収していく旨強調。 (3)同デモ集会につき、馬英九総統は人民の集会デモ自由を保障することを最高原則とし、社会秩序や交通への妨害がない限り、規制を行わない旨再強調。 (4)連合報による民意調査～蔡英文民進党主席に対する満足度は27%、不満度は46%、陳雲林・海峡両岸関係協会会長が訪台した昨年の10月に実施した調査結果に比べ、それぞれ5%の減少と3%の増加との結果となった。一方、同デモの訴えにつき、30%が同感するのに対し、51%が同感せず。