台湾月報

年月日	2008/11/13
分類	内政
記事	陳水扁前総統の汚職疑惑関連
掲載紙、掲載面	時1～4，6，8、連1～7、自1～4
備考	(1)台北地裁は10時間を越える勾留尋問を経て、陳前総統の勾留及び接見禁止処分を認める。陳前総統の身柄は台北看守所へ。 (2)勾留決定後、陳前総統は弁護士を通じ、歴史の十字架は自分が背負うこと、勾留停止を求める抗告を行わないことをもって政治的な司法当局に対する抗議の意思を表すこと等をコメント。 (3)最高検特捜チームは、陳前総統の息子の陳致中に次の捜査重点を置く。 (4)陳前総統の勾留決定に対する与野党関係者の反応。 (5)民進党は司法当局や馬英九政権を批判する5項目の声明を発表。 (6)連合報による世論調査～勾留処分に対し、60%は汚職証拠が固まったから、11%は司法迫害であるとの見方；退任元首に手錠をかけることにつき、52%は妥当、28%は不適切との見方。