本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2006/11/04
分類 内政
記事 検察当局、総統府が国務機要費(機密費)を不当に使用したとの疑惑をめぐる捜査を終結。
掲載紙、掲載面 時1~24、連1~19、自1~10
備考 (1)検察当局、呉淑珍総統夫人を汚職、文書偽造罪で起訴。陳総統を主犯と認定したものの、その刑事責任は憲法の規定により解職又は罷免後に追及。 (2)検察当局、陳総統が説明した機密外交6件のうち2件のみ真実と認定し、残り4件に係る1480万元余を呉淑珍総統夫人が横領したと認定(91年7月~95年3月)。 (3)このほか、馬永成前総統弁公室主任を文書偽造、林徳訓総統弁公室主任を文書偽造、偽証、陳鎮慧総統府経理担当者を偽証で起訴、偽証の曾天賜前総統府機要室主任、偽証、商業法違反、税法違反の李碧君製薬会社オーナは起訴猶予。 (4)民進党、右を受け、謝罪を表明するとともに、呉淑珍総統夫人ら4人に党員権利停止処分を行う方針とする一方、陳総統には直ちに人民に説明するよう要求。 (5)中国時報による民意調査~54%は陳総統の辞任を要求、17%は留任を希望、42%は民進党は陳総統と一線を画すべき、69%は民進党は三度目の罷免案を支持すべき。 (6)連合報による民意調査~60%は陳総統の辞任を要求、50%は三度目の罷免案を支持、37%は倒閣案を支持、61%は検察官を評価。 (7)総統府、陳総統は起訴状を読んでから二日以内に公に説明する旨発表。 (8)野党の反応~馬英九国民党主席、陳総統に辞任を呼びかけるとともに、三度目の罷免案を推進することを決断~台連、罷免案を支持する旨表明~宋楚瑜親民党主席、陳総統の即辞任と呂副総統の総統就任を要求。 (9)独立派長老の態度。 (10)施明徳元民進党主席らの呼びかけに応じて、台北駅前で座り込む群衆たちが再び総統府前広場に移動。
エディタV2