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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2016/11/01
分類 日本
記事 日台海洋協力対話メカニズムの初会合は10月31日、東京で開催された。
掲載紙、掲載面 聯3、時2,10、自2
備考 (1)注目されている「沖ノ鳥」議題に関し、台湾側は、台湾漁船は同海域で操業権を有すると主張し、日本が東聖吉16号を拿捕したことに抗議し、保釈金の返還を求めると表明。一方、日本側は、沖ノ鳥島における排他的経済水域(EEZ)を保有すると重ねて表明。 (2)関係者によれば、日本側が「沖ノ鳥」周辺海域における漁業協力に向けた作業チームを立ち上げ、来年春に漁業会議を行う考えを示した。 (3)国民党立法委員は、政府は「沖ノ鳥」が島嶼か岩礁かについて曖昧な態度を取っていることに不満を示した。また、漁民団体は、政府が漁業権を強く保護すべきと表明。 (4)聯合報記者コラム:今回の会合は、日台双方はローキーを保って相互理解を通じて、関係を修復する試金石との旨の論評。 (5)中国時報記者コラム:台湾政府は同会合で漁業権、賠償と謝罪について何も得ておらず、日本に弱腰な態度を取るだけと批判。 (6)宋燕輝・中央研究院研究員による中国時報寄稿:「沖ノ鳥」をめぐる漁業権の問題は日台対話に試練を与えると題する論評。
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