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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/08/23
分類 日本
記事 李登輝・元総統の「祖国論」をめぐる論争
掲載紙、掲載面 聯4、時3、自2
備考 (1)李元総統は22日、国民党からの批判に対し、自分が言ったことは事実であると強調し、台湾を外来政権による統治から解放し、自由な国に向かって邁進させたいと表明。 (2)民進党総統候補の蔡英文・主席は22日、台湾を結束させるのはリーダーの責任であると強調し、選挙利益のためにエスニック・グループ間の対立や恨みを煽ることを批判。 (3)陳以信・総統府報道官は、李元総統はただの台湾人日本兵であるだけでなく、中華民国総統を12年務めたことがあり、蔡主席はこの身分を無視しているのは偽善であると批判。 (4)国民党総統候補の洪秀柱・立法院副院長は、蔡主席は李元総統の発言を認めるかどうかについて、はっきり表明すべきと強調。朱立倫・国民党主席は、台湾人が日本を祖国と見なし、日本統治に感謝するのはあり得ないと表明。 (5)聯合報記者コラム:李元総統の発言に関し、2016年総統を目指す蔡主席にとっては逆風となるかもしれないと指摘。 (6)中国時報記者コラム:「歴史に対する異なる記憶や解釈をお互いに受け入れるべき」という蔡主席の主張について、選挙で有利になるという計算であるのだろうと指摘。
エディタV2