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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/11/09
分類 日本
記事 日中首脳会談の実施関連
掲載紙、掲載面 聯5、時11、自4,14
備考 (1)王毅・中国外交部長は8日、日中首脳会談について、両国首脳の再会に良好な雰囲気を醸成するために、日本側が4項目の合意文書を厳守して実践するよう希望すると発言。 (2)岸田文雄・外務大臣は8日、王毅・中国外交部長と会談し、双方は政府間対話の再開を目指すことで一致した。 (3)日本メディアは、4項目の合意文書について、日中両国は尖閣情勢と歴史問題をめぐり各自で解釈する余地を残しており、ウィンウィン的な発展を図っていると報じた。 (4)杜紫軍・経済部長は、日中が尖閣情勢をめぐり合意を達し、台湾が排除されて周縁化されたとの声について、各国は釣魚台(ママ)に対してそれぞれの主張があり、台湾の主張は主権問題を棚上げして、経済利益を共同開発するものであると改めて強調し、また、台湾と日本は既に日台漁業取決めに署名しており、もう問題はないと述べた。 (5)蔡増家・政治大学国際関係センター研究員による中国時報寄稿:日中が発表した合意文書について、1972年の日中間の4つの基本文書の原則をさらに明文化したとする一方、双方はそれぞれ解釈できる余地を残してウィンウィンの局面を実現できたかもしれないが、信頼関係の基礎は依然として弱いと論評。
エディタV2