台湾月報

年月日	2013/05/15
分類	日本
記事	日台漁業協議
掲載紙、掲載面	連4、時2、自4
備考	（１）日本の水産庁公務船は14日、沖縄県・八重山諸島沖の日本の排他的経済水域で違法操業していた台湾漁船「正昌発2号」を拿捕した。 （２）容疑を認めた船長は14日午後、400万円にのぼる担保金を支払い釈放された。 （３）沙志一・漁業署長は漁民に対し、日台漁業取決めで定められた水域から逸脱しないよう呼びかけ。 （４）中国時報は、12日、北緯22度、東経125度で操業していた台湾漁船「海虹119号」が日本の水産庁公務船に妨害を受けたと報じた。同船船長は、「暫定執法線」（ママ）内で操業し、越境していなかったと主張した。 （５）漁業署は、「海虹119号」の現場水域について、日台漁業取決めで合意していないと回答した