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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/10/18
分類 日本
記事 尖閣諸島関連
掲載紙、掲載面 時15、連14、自4
備考 (1)蔡煌瑯・民進党立法委員は、先日起きた中国軍艦隊が尖閣諸島水域に接近したことに対し、台湾も明確に抗議すべきであり、さもなければ、国際社会に国民党と共産党は保釣行動で連携しているとの誤った印象を与えてしまうことになる旨主張。これに対し、高華柱・国防部長は中国軍艦隊の目的は当然日本だとしながらも、領土を守る責任があり、我々は抗議する旨反応。 (2)陳欣之・成功大学政治学教授の寄稿:本件をめぐる一連の争議からは、日中台3方面のそれぞれの思惑を映し出し、地域国家権力のぶつかり合いを反映している。 (3)連合報コラム記事:中国軍艦隊の尖閣諸島水域の通過は、勢力を見せ付ける意図が明確で、無視してはいけないと指摘した上で、与野党関係者も台湾民衆もこれ以上、台湾の国防力の弱体化、両岸軍事力バランスの傾きに対し、他人事のようにしてはいけないと指摘。
エディタV2