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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/03/06
分類 内政
記事 ラクトパミンが含まれる米国産牛肉の輸入問題。
掲載紙、掲載面 時1,3、連1,3、自1,4
備考 (1)国民健康と外交利益を同時に確保できるとの原則で同問題に向き合うとの馬英九総統による指示を受け、行政院は昨夜、「安全許容、牛豚分離、強制表示、内臓排除」との4原則の下で、ラクトパミンが含まれる米国産牛肉の輸入を条件付きで開放する旨のプレスリリースを発表するとともに、同院が策定した食品衛生管理法改正案を提出。 (2)行政院による発表を受け、与野党立法委員から、「如何なる立場も設定しておらず」との馬英九総統による声明は嘘だと指摘した上で、専門家会議による結論を待たずに、条件付きで開放すると決めたことは、国民の健康を全く考えていない証拠だと厳しく批判。 (3)消費者基金会を始めとする民間団体は、ラクトパミンが含まれる肉類の輸入に断固反対するとの立場は変わらない旨強調。 (4)養豚協会理事長は5日、ラクトパミンが含まれる米国産牛肉の輸入を条件付きで開放するとの行政院による決定を受け入れられないと表明した上で、8日に2万人規模の抗議デモを実施すると発表。
エディタV2