台湾月報

年月日	2012/02/24
分類	内政
記事	選挙の敗北に対する民進党の検討関連
掲載紙、掲載面	時4、連14、自6
備考	中国問題を処理する能力を強化するためには民進党が交流を通じて中国に対する認識を深めなければならないとの蔡英文・主席による指摘に対し、中堅世代から多くの賛同を得る中、敗北したのは中国に対する理解が足りないのではなく、その議題を避けていたからだと游盈隆・元大陸委員会副主任委員が指摘した。一方、独立派立法委員から、敗北原因が「92年コンセンサス｣の否定と中国政策にあると考えること自体が、国民党と中国共産党が共同に仕掛けた罠にはまってしまっているとして、民進党は自分の主張を持つべきで、国民党の考えの下で自分自身を検討するのは無意味だと指摘。