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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/02/18
分類 内政
記事 民進党とゆかりがあり、且つ、両岸と国際事務に詳しい学者や専門家に対する中国時報によるインタビュー。
掲載紙、掲載面 時4
備考 (1)童振源・元大陸委員会副主任委員は、両岸の共栄発展が台湾の主流的な民意である以上、民進党が政権を奪回したければ、台湾独立の党綱を見直さなければならないと指摘するとともに、それによって、中国に対し、曖昧で多少想像できる余地を与えることにもなる旨表明。一方、林濁水・元立法委員、頼怡忠・台湾シンクタンク国際部主任及び董立文・台湾シンクタンク諮問委員の3氏は、党の路線の更なる混乱を招くだけなどの理由で台湾独立の党綱の見直しに反対する旨表明。 (2)「92年コンセンサス」の否定が選挙の敗北を招いたとの声がある中、董立文・台湾シンクタンク諮問委員は、「92年コンセンサス」を受け入れることだけで支持層を拡大出来るとの考えが甘すぎると指摘した。林濁水・元立法委員は、「92年コンセンサス」は民進党の基本価値と矛盾しており、今更それを受け入れると軌道修正する民進党を誰も受け入れられないであろうと指摘するとともに、蔡英文主席が選挙期間中に提出した「台湾コンセンサス」が非常によいコンセプトであり、その内容をより具体化していたならば、異なる選挙結果になるであろうとの見方を示した。
エディタV2