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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/02/17
分類 内政
記事 選挙の敗北に対する民進党の検討関連
掲載紙、掲載面 時4、連5、自14
備考 (1)先日提出された敗因検討報告書の骨子案が党内で厳しい批判を招き、書き直しを要求する声さえ上がる。 (2)游盈隆・元大陸委員会副主任委員はかかる報告書の内容に対し、問題点を避けており、自己に対して反省する能力と意向に欠けると強く批判。 (3)呂秀蓮前副総統は連合報によるインタビューで、かかる報告書の内容について、まるで国民党を検討しているようだと皮肉った。呂秀蓮前副総統は又、民進党はこれ以上、「92年コンセンサス」の有無を争うのを止めるべき、重要なのは「この談判」が行われたとの事実があることである旨表明。 (4)「92年コンセンサス」を否定することが敗北の主因だとの声が多くある中、段宜康・立法委員(新潮流派)は中国時報によるインタビューで、台湾の主権を守るとの民進党の立場が既に台湾の主流的な意見であり、しかし問題は、台湾は主権独立の国家だからといって、中国と付き合わないことが出来るかと反問した。段宜康・立法委員は更に、民進党が普段、中国に対する態度と政策が友好的ではないとの印象を与えているだけに、選挙前のスローガンや論述だけではその印象を簡単に変えられないと指摘した上で、今後、民進党は普段から、その反中のイメージを変えることに努めるべきだと表明。
エディタV2