台湾月報

年月日	2012/02/01
分類	内政
記事	新内閣の組閣関連
掲載紙、掲載面	時1～4、連1～7、自1，4，5
備考	(1)呉敦義内閣の総辞職を受け、馬英九総統が陳冲・行政院副院長による組閣を正式に発表。 (2)陳冲・次期行政院長は記者会見を開き、下記の新内閣名簿を発表～行政院副院長に江宜樺・内政部長、行政院秘書長に林益世・立法委員、政務委員に張善政・グーグルのアジア太平洋区基礎建設運営総監、管中閔・中央研究院院士、楊秋興・前高雄県知事、黄光男・前台湾芸術大学校長及び陳振川・公共工程委員会副主任委員の5氏、陳振川氏が公共工程委員会主任委員を兼任、内政部長に李鴻源・公共工程委員会主任委員、財政部長に劉憶如・経済建設委員会主任委員、教育部長に蒋偉寧・中央大学校長、経済建設委員会主任委員に尹啓銘・前政務委員、農業委員会主任委員に陳保基・台湾大学教授、文化建設委員会主任委員に龍応台・元台北市文化局長、国家科学委員会主任委員に朱敬一・政務委員、青年補導委員会主任委員に陳以真・テレビ・アナウンサー。 <tab>(3)内閣47閣僚のうち、新任者9人を含めた閣僚16人の異動があり、異動の幅が三分の一に達した。新内閣の交代式が6日に実施される予定。 (4)総統の職権に関連する国家安全、両岸、外交及び軍事の関係閣僚の人事が馬英九総統の就任式の5月20日に合わせて発表される予定。 <tab>(5)行政院が公表した内閣の資料によると、閣僚の平均年齢は58才で、客家籍が4人で、女性が11名で、32人が博士号を有する。 <tab>(6)前回入閣した時に政党に加入せずと明言した江宜樺・次期行政院副院長は31日、初めて、政党政治の原則に基づき、今後の運営をより順調にさせるため、国民党加入について慎重に検討する旨表明。 <tab>(7)新閣僚に関する紹介。 <tab>(8)新閣僚が語った抱負。