本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/01/15
分類 内政
記事 第13期総統選挙が実施され、国民党候補の馬英九総統が得票率51.60%に相当する6,891,139票で再選された。投票率は74.38%。
掲載紙、掲載面 時1~23、連1~24、自1~17
備考 (1)蔡英文・民進党総統候補が得票率45.63%に相当する6,093,578票を、宋楚瑜・親民党総統候補が得票率2.77%に相当する369,588票を獲得した。 (2)馬英九総統が開いた記者会見で、国際メディアの関心が両岸関係の今後の発展に集中した。馬総統は、二期目も引き続き「政治より経済を優先させる」などの原則を堅持する旨表明。 (3)馬英九総統は、選挙前に党が最後に行った支持率調査結果から、50%から52%の票を取れると、選挙結果とほぼ同じの数値を予想していた旨表明。 (4)蔡英文・民進党総統候補は国際記者会見を開き、支持者に対する陳謝を表明したうえで、敗北を認めた。馬英九総統に対し、蔡英文候補は祝意を表した上で、台湾人民の期待を裏切ることがないように呼びかけた。両岸関係の発展に対し、蔡英文候補は両岸問題が非常に複雑だと指摘した上で、台湾国内でそれをめぐるコンセンサスがなければ、その問題が今後も引き続き社会の分裂又は対立を招く主因になると、現在のように両岸問題を単純化してはいけないと馬総統に呼びかけた。蔡英文候補は最後に敗北の責任が自分にあるとして民進党主席職の辞任を発表。 (5)かかる選挙結果をもたらしたと思われる原因に関する各紙による分析記事。
エディタV2