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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/01/08
分類 内政
記事 次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面 時1~4、連1~5,12、自1~4
備考 (1)国民党陣営と民進党陣営は7日夜、それぞれ、膝元と見られる新北市と台南市で大型選挙集会を実施した。8日は投票日前の最後の日曜日になるが、国民党陣営は台北、台中、花蓮、及び台東の4県市で行進イベントを実施する予定。一方、民進党陣営は、屏東から出発し、台南、嘉義、雲林、台中を回り、支持を呼びかける後、夜は新北市と台北市に戻り、二つの大型選挙集会に参加する予定。 (2)宋楚瑜・親民党総統候補は7日夜、台南で初の大型選挙集会を行った。一方、総統夫人は高雄と屏東の市場を回り、馬英九総統支持を呼びかけ。 (3)民進党スポークスマンは蔡英文候補が主張した「大連立政権」のコンセプトは国会における過半数だけを求める連立政権とは違い、「大連立政権」は政党による協商、国会での意思疎通及び社会との対話との三つのメカニズムでコンセンサスを形成する旨強調。 (4)台南と高雄における選挙情勢について、民進党の地元の選挙幹部は、台南で22万票を、高雄で21万票を勝つとの目標を設定した。一方、国民党は、高雄で相手候補を僅差で追い越し、台南での得票差を15万票以内に抑えることを目標に掲げる。 (5)新北市について、国民党陣営は相手候補との差を20万票以上に広げることを目指す。一方、民進党陣営は得票差を10万票以内に抑えることが出来れば、勝利に導く可能性が高くなるとの見方を示す。 (6)中部の彰化県における選挙情勢について、国民党の地元の選挙幹部は、相手候補との得票差を7万票以上に拡大することが出来ると楽観的な見方を示す。一方、民進党内部は、馬英九政権による農業政策が不評に加え、農地徴収や農民手当の引き上げ額を討論した際の対応なども不満を招いたとして、蔡英文候補が過半数の票数をとるのも不可能ではないと予想。
エディタV2