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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/01/06
分類 内政
記事 次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面 時3~4,6、連3~6、自2~8
備考 (1)複数の企業家が相次ぐ「92年コンセンサス」支持を表明した。蔡英文・民進党総統候補の当選が両岸関係の停滞を招きかねない、台湾が鎖国状態に戻る恐れがあると懸念する声も企業界から上がる。 (2)馬英九総統と蔡英文・民進党総統候補はそれぞれ、相手陣営の支持地盤が固い嘉義と台南、台北と新竹で選挙街宣活動を行った。 (3)蔡英文陣営は5日、華僑による帰国投票を呼びかけるための記者会見を開いた。蔡英文選対本部海外部主任は、華僑のうち、人数が一番多い台商の票数が確かに蔡英文候補には不利だが、台商以外の華僑に関し、馬英九支持の情熱が冷め、帰国投票には消極的になった人が少なくない、逆に、民進党支持者が今回は当選するチャンスがあると考え、投票には前向きだと表明。 (4)中国台企連(中国にある全国台湾同胞投資企業連合会)ハイレベルは、おおよその予想だが、約20万人の台商が投票するために台湾に帰り、そして、過去の経験から、そのうちの3割は民進党支持者で、更に、宋楚瑜支持の票数を引けば、馬英九氏が12万以上の台商票を獲得できるであろうと分析。 (5)民進党籍県知事と市長は合同記者会見を開き、初めて投票権を行使する若者に対し、台湾の未来を決めるため、必ず投票しに行くよう呼びかけ。 (6)中央選挙委員会による統計では、投票する理由で帰国するとの申請者数が4349で、1996年総統直接選挙が始まって以来の最低記録を更新。 (7)国民党選挙幹部は、相手陣営との勝負の差を約52万票だと予想した。一方、民進党陣営はそれを26万票から30万票だと予想。 (8)「黄金週末」(選挙前の最後の週末)に予定される与野党陣営の選挙活動。 (9)中央選挙委員会主催の三回目(最終回)の総統候補政見発表会が今夜実施される予定。
エディタV2