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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/11/25
分類 内政
記事 次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面 時1~4、連1~3,14、自2,6,10
備考 (1)親民党の宋楚瑜・林瑞雄コンビは24日、届出を行った。二重国籍問題が騒がれる中、林瑞雄氏は米国務省から今月21日に発給された国籍放棄証明書を示し、自分の立候補する資格に問題ない旨強調。宋楚瑜・親民党主席は名指しせずに、一番最初にこの問題を提出した郁慕明・新党主席が林瑞雄氏に対し公に謝罪すべきだと要求したのに対し、郁慕明主席は自分は法律問題に気をつけるようと中央選挙委員会と親民党に注意を促しただけであり、謝罪する理由がないと反応。 (2)蔡英文・民進党候補の嘉義選対本部が24日に設立された。設立大会に出席した蔡英文候補は、同選対本部がリサイクル可能、再生可能な建材で造られたことを挙げ、非核化故郷の理念を実践する第一歩だとアピール (3)文芸関係者は国民党を始めとする3党の党部を往訪し、総統候補による12月26日に予定される文化政策討論会への参加を要請した。これに対し、国民党は検討するが、馬英九総統も12月3日のテレビ討論会で文化政策に言及する予定であると反応。一方、民進党はこの提案を歓迎し、出来るだけ協力する旨表明。文芸関係者は又、文化予算を4%以上にするとの公約が実現出来なかったとして、馬英九総統に謝罪を求めた。<tab> (4)ECFA締結がもたらした経済効果がどのように選挙票に反映されるかを予測困難だとの観察記事。 (5)蔡英文・民進党候補はBBCによるインタビューに対し、北京当局が理不尽な条件を設けさえしなければ、中国訪問に関しては開放的な態度である旨表明。 (6)新台湾国策シンクタンクによる支持率調査~33.5%が馬英九・呉敦義コンビを、40.1%が蔡英文・蘇嘉全コンビを、11.2%が宋楚瑜・林瑞雄コンビを支持。<tab>(7)宋楚瑜・親民党主席は両岸の統一を明確に主張。<tab>(8)国家安全局長が立法院で質問に答える形で、賭け相場が選挙に影響を与えないように関連情報の把握に努めている旨表明。
エディタV2