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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/11/21
分類 内政
記事 次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面 時1~4、連1,2,4、自2~4
備考 (1)候補による届出が本日始まる中、郁慕明・新党主席は中国時報によるインタビューで、米国籍を放棄する手続きが未だ終わっていないとの理由から、林瑞雄氏が親民党副総統候補として届出を行うことが出来ないのではないかとの疑問を提示した。これに対し、中央選挙委員会秘書長は、候補が届出を行う時点での身分を判断する基準とするため、たとえ、外国籍を放棄する手続きが未だ途中であっても、二重国籍を有することと見なし、候補として届出を行う資格がなくなる旨明言。一方、宋楚瑜・親民党主席は、AIT台北事務所が既に林瑞雄氏に米国籍を放棄することを宣誓する証明文書をくれたことを挙げ、林瑞雄氏が既に米国籍を持っていない旨主張。 (2)郁慕明・新党主席は中国時報によるインタビューで、宋楚瑜・親民党主席がいつも馬英九総統が無能だと指摘するが、現在の状況が宋楚瑜氏が台湾省主席だった時代とはだいぶ異なり、特に馬総統が両岸に安定的な平和関係をもたらしたことを評価に値する旨強調。 (3)一部の国民党立法委員は、宋楚瑜・親民党主席による馬英九総統への攻撃が、青軍支持者からの反感を買ったうえで、危機感も覚えさせたとして、逆に、青軍による結束を加速させたと指摘。 (4)複数の大学の学生から結成する「首投族(始めて投票資格を得た有権者)国政観察団」は20日に開いた記者会見で、与野党候補が提出した青年政見が何れも空洞的だと批判<tab> (5)中国時報による胡志強・台中市長(国民党籍)と卓伯源・彰化県知事(国民党籍)に対するインタビュー~両氏とも、馬英九陣営が懸命に実績をアピールしているが、馬英九総統の選挙情勢に勢いをつけることが出来なかったと指摘した上で、馬総統が自ら地方を回り、有権者と握手するなど近距離の交流を行うことを建議。 (6)馬英九総統が嘉義でヤクザと密会したとの『壱週刊』による報道関連~馬英九総統は、民進党陣営が選挙のために手段を選ばずと強く批判した。又、国民党も今日中に、『壱週刊』を相手取った訴訟を提起する予定。 (7)蔡英文選挙事務所の総幹事である呉乃仁氏は選挙結果について、勝負の差が得票率2%、30万票以内であるとの見方を示す。
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