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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/11/05
分類 内政
記事 次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面 時2,4、連1,4、自2,14
備考 (1)選挙活動の一環として、馬英九総統は4日に台中県で陳水扁政権時代の江春男・国家安全会議副秘書長の弟宅でホームステイした。江氏家族は当地の名門で民進党支持者として知られているが、江春男氏の甥に当たる江啓臣・前新聞局長が国民党立法委員候補として次期立法委員選挙に出馬するとの理由から、かかるホームスティーが注目の焦点になっている。 (2)4日、台南市で複数の選挙活動を行った蔡英文・民進党候補は、台南で65%の得票率を目指す旨表明。 (3)『時報週刊』は、内部告発サイト「ウィキリークス」による米外交公電では、2006年台北市長選挙前に、同選挙に立候補した宋楚瑜・親民党主席が自らヤング・AIT代表に会見を求め、カク龍斌・国民党台北市長候補が首都市長としての資格経歴に欠けると批判するとともに、馬英九氏の顧問が、自分が2008年の総統選挙に出馬しないことを約束する条件として、カク龍斌氏に選挙からの撤退を要求する可能性もあり得ると表明したと報道。これに対し、宋楚瑜・親民党主席は事実無根だ。自分が必要以上巨額に要求された軍備購入に反対したため、ヤング・前AIT代表が快く思っていなかった。ヤング氏は醜い米国人だと批判。 (4)林瑞雄氏は初めて、宋楚瑜・親民党主席と一緒にテレビインタビューを受けた。 (5)宋楚瑜・親民党主席支持を表明していた呉水雲・元花蓮県知事は馬英九総統支持に鞍替え。<tab> (6)国民党文化伝播委員会主任委員は、邱義仁・元国家安全会議秘書長の蔡英文候補の選対チームへの加入で、陳水扁政権時代の汚職チームがほぼ全員、蔡英文・民進党候補の選対チームに参加することとなり、蔡英文氏がそれの代価を払うであろうと指摘。これに対し、蔡英文選挙事務所スポークスパーソンは、馬英九政権になってもう3年以上経ったにもかかわらず、依然2008年に使った古い手法を操ろうとしている馬英九氏が明らかに現在の台湾人民は何を考えているかが知らない表れだと反論。 (7)子豚貯金箱をめぐる民進党と監察院の応酬。
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