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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/10/18
分類 内政
記事 次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面 時1~3、連1,3,4、自1,2,4
備考 (1)馬英九総統は17日、「黄金10年」シリーズの最終回の記者会見で、「両岸の平和」と「国際友好」の両ビジョンの施政主軸を提出した。「両岸の平和」ビジョンに関し、国家の需要、高い民意の支持及び国会の監督の3つの原則にさえ符合すれば、政府は今後10年、両岸による平和取決めの調印を慎重に推進する旨表明。一方、「国際友好」ビジョンに関し、活路外交政策を推進して以来、23個の国交国が1つも減ってないだけでなく、我が国民に査証免除又は寄港地上陸許可を提供する国・地域が70ヶ所も増えたことが、かかる政策が正しい、国際社会に歓迎されているとの証だと引き続き推進すべきである旨表明。 (2)「中華民国は台湾である」との国家の位置付けに関する論述を認めるようとの蔡英文・民進党候補による呼びかけに対し、、馬総統は、中華民国は我々の国家で台湾は我々の故郷だとしたうえで、国家の名称が憲法によって確立されており、憲法の規定に従い、国家の名称を使用することが総統としての責任だと表明。 (3)馬総統は、「黄金十年」のビジョンと蔡英文・民進党候補が提出した「10年政綱」の相違について、国民党が3年余りの執政経験と災害救助経験があり、より効率よい執行力を持つと強調したうえで、どちらが実務的で、且つ、未来を見据えて実行可能であるかが簡単に判断できるはずだと発言。 (4)蔡英文・民進党候補は17日、南投県で行われた募金食事会における挨拶で、総統選挙の勝負が中部台湾における投票結果に係っていると述べたうえで、南投県において、50%以上の得票率を目指す旨表明。<tab> (5)中国時報が16日に実施した世論調査~国民党候補と民進党候補との一騎打ちの場合、それぞれ、42.4%と35.1%の支持を獲得するが、親民党候補を選択肢に入れた場合、39.9%が馬英九・呉敦義コンビを、32.5%が蔡英文・蘇嘉全コンビを、10.3%が宋楚瑜・林瑞雄コンビを支持と回答。
エディタV2