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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/10/13
分類 内政
記事 次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面 時1,2,4、連1,2,4、自1,4,5
備考 (1)中国時報が11日に実施した支持率調査~国民党候補と民進党候補との一騎打ちの場合、それぞれ、41.4%と33.3%の支持を獲得。一方、親民党候補を選択肢に入れた場合、38.9%が馬英九・呉敦義コンビを、31.4%が蔡英文・蘇嘉全コンビを、12.0%が宋楚瑜・林瑞雄コンビを支持。 (2)国民党関係者は、楊秋興・前高雄県知事が馬英九・呉敦義コンビの高雄県地区における選対本部顧問団の総団長職を引き受けた旨明かした。訪日中の楊氏は、記者による確認に対し、21日の記者会見で説明すると表明するとともに、宋楚瑜・親民党主席から同党立法委員候補としての出馬要請があったが、自分はそれに応じなかった、そして、宋主席に対し、総統選挙への出馬には賛成しないことも明確に伝えた旨明かした。 (3)馬英九総統は12日、「黄金10年」シリーズの4回目の記者会見で、10年以内に「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)」に加入し、エネルギー使用効率や人民の平均寿命などの項目での経済協力開発機構(OECD)先進国の基準到達など、「全面建設」ビジョンの施政主軸を提出。 (4)馬英九総統は15日からの2週間、台湾南部を集中的に回り、実績をアピールする予定。<tab> (5)蔡英文・蘇嘉全コンビは彰化市で大型の選挙集会を実施。 (6)『遠見雑誌』が、「世論調査センター」を「遠見社会経済研究調査センター」に名称を変更し、今後、選挙又は政治議題に関する世論調査を一切実施しないと突然発表したことが様々な憶測を招く中、同センターの総監職を辞任した戴立安氏は自由時報によるインタビューに対し、雑誌社のハイレベルが会社全体のことを考えた末の決定だと信じると述べるにとどまった。一方、次期総統選挙結果の予測について、戴立安氏は、与野党両陣営の得票率の差が4%から6%の間であり、中間層における蔡英文・民進党候補への支持が高いことから、状況は蔡英文・民進党候補に有利であるとの見方を示す。
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