台湾月報

年月日	2011/06/21
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時2、連2、自2
備考	(1)職に就いたままで選挙に臨むことが民進党から強い批判を招いたが、呉敦義・行政院長は法律がそれを禁じていないし、前例もあると反論した上で、行政資源を選挙のために絶対利用しない旨強調。 (2)蔡英文・民進党候補は副総統候補人選について、様々な問題をクリアする必要があるため、未だ具体的な選択過程に入ってないと表明した上で、馬英九総統が急いで副総統候補人選を発表するのは自分の選挙情勢に自信がないからではないかと疑問視。 (3)『遠見雑誌』は20日、馬英九総統が4.9%の差で蔡英文・民進党主席をリードしているとの最新の支持率調査結果を発表。これを受け、民進党スポークスマンは、『遠見雑誌』が得票率の予測についても分析したのに、蔡主席が馬総統より3.6%多くの票を獲得するとの結果を公表しなかったことは、明かに政治的な操作であると指摘。