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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/04/20
分類 内政
記事 中央選挙委員会は昨19日の委員会議で満場一致で次期総統選挙と立法委員選挙の同時実施を決定。
掲載紙、掲載面 時1,2、連1,3、自1,3
備考 (1)張博雅・中央選挙委員会主任委員は、過半数が賛成するとの民意調査の結果や公聴会でも賛同意見が多かったことを挙げた上で、かかる両選挙の同時実施によって、選挙回数と政治動員を減らすことが出来、無意味な消耗も避けられる旨表明。 (2)投票日について、張主任委員は地方選挙委員会と討論してから、5月中旬までに決めたいと表明。一方、次期立法委員が就任する十日前までに選挙を完了しなければならないとの選挙罷免法の規定から推論すると、投票日が2012年1月21日か1月14日になると思われる。 (3)かかる両選挙の同時実施によって、4ヶ月にも達する長い政治的空白期間が生じるとの懸念に対し、張主任委員は、台湾の民主政治が既に成熟している段階にあり、又、憲法と法律にも政府の運営や公職人員の職権行使に関する明確な規範があるため、政治的空白期間が生じるという問題はない旨発言。 (4)かかる決定に対する与野党立法委員と党中央の反応。 (5)かかる両選挙の同時実施をめぐる与野党の思惑に関する記者による分析記事。
エディタV2