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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/01/15
分類 内政
記事 公務員を対象とする利息優遇措置の法制化関連
掲載紙、掲載面 時1~3、連1,3、自1,2
備考 (1)優遇措置の恩恵を受けながら、かかる措置を批判すると暴露された蔡英文・民進党主席は14日、記者会見を開き、自分が受領してきた18%の利息を既に公益団体に寄付したと説明し、問題は誰がいくら受領したのではなく、制度自体が合理なのかを追究すべきだと強調した上で、利率の合理化など五つの訴えを提出。 (2)蔡英文・民進党主席の対応に対する与野党関係者の反応。 (3)中国時報による世論調査~蔡主席のかかる行為に対し、57%が不適切だと考え;36%が蔡主席が謝罪する必要があると思う、43%が思わない。一方、次期民進党総統候補に相応しいのは誰かとの質問に対し、22%が蘇貞昌氏を、20%が蔡英文氏を挙げた~蔡主席が28%で蘇貞昌氏が20%との前回(去る直轄市長選挙の直後)の調査とは逆な結果が出た。 (4)労働者退職後の所得替代率が公務員より高いとの考試院銓叙部官員による失言が原因で、銓叙部に抗議の電話が殺到。 (5)金溥聡・国民党秘書長はテレビによるインタビューで、馬総統による改革宣言が政治的な考慮からだと指摘した関中・考試院長に反論。又、利率の合理化など五つの訴えを提出して臨時国会の召集を呼びかけている蔡英文・民進党主席に対し、弁解ばっかりしないで、目下の急務が党主席として、公務員に対する悪意に満ちる攻撃を止めることを民進党党員に呼びかけるべきだと建議。
エディタV2