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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2010/11/29
分類 内政
記事 直轄市市長、市議会議員選挙関連
掲載紙、掲載面 時1,2,4,5、連1~9、自1~4,6
備考 (1)中国時報による世論調査~選挙結果に対し、49%が満足で28%が不満。2012年総統選挙の民進党候補人選について、28%が蔡英文を、20%が蘇貞昌を支持。投票意向が銃撃事件によって変えられたと答えたのが4%にとどまる。 (2)馬英九・国民党主席は28日、選挙結果が執政党の改革が効果を発揮したことを証明したと指摘した上で、総得票数の後退は国民党と同じ主張を提出した無所属の候補に支持票が流れたためとみて、党中央がそれについて深く検討する予定である旨表明。一方、投票日前夜の銃撃事件が国民党支持者の投票意思を強化したとの説に関し、馬主席は影響が限られているとの見方を示す。 (3)南部選出の国民党立法委員から、党の策略を変えなければ、次回の立法委員選挙できっとひどい目に遭うと警告する声が上がった。 (4)台北市長選の敗北を受け、民進党内独立派から蘇貞昌陣営の選挙策略を批判する声が上がった。これに対し、新潮流派は、今回の選挙策略によって台北市における蘇貞昌氏の受け入れ度が確実に上昇した、その意義は結果だけによって論じるべきではない。又、銃撃事件というアクシデントが選挙結果に影響しなかったとも言い切れない旨反論。 (5)馬英九総統と2012年総統選挙で競争する可能性がある相手について言及した時、金溥聡・国民党秘書長は、選挙選を通して蘇貞昌氏と蔡英文氏の言動を見ると、蘇氏が言行一致であるのに対し、蔡氏が時勢が造った英雄に過ぎないと指摘した上で、最終的には蘇氏の支持率が蔡氏を超えるだろうとの見方を示す。金秘書長は又、楊秋興候補について、今後も国民党路線を堅持するなら、会って話すこともあり得る旨表明。 (6)連合報による世論調査~国民党が3市を確保したが民進党の得票数が国民党より40万票余多いとの選挙結果の受け止め方について、36%が民進党の、24%が国民党の勝利と見る。また、同選挙結果に対し、51%が満足で29%が不満。一方、与野党主席に対する満足度について、馬英九への満足度が47%、不満が36%;蔡英文への満足度が47%、不満が36%。 (7)各当選者の抱負。
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