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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2010/11/28
分類 内政
記事 直轄市市長、市議会議員選挙結果。
掲載紙、掲載面 時1~17、連1~22、自1~16
備考 (1)開票した結果、国民党は台北市、新北市及び台中市の3市で、民進党は台南市と高雄市の2市で勝利。現状を維持するとの結果ではあるものの、民進党の総得票数が大幅に伸び、国民党より40万票余り多く獲得。政党得票率は民進党が49.87%、国民党が44.54%。 各市における与野党候補の得票率~台北市:赫龍斌(国)が55.65%、蘇貞昌(民)が43.81%。新北市:朱立倫(国)が52.61%、蔡英文(民)が47.39%。台中市:胡志強(国)が51.12%、蘇嘉全(民)が48.88%。台南市:頼清徳(民)が60.41%、カク添財(国)が39.59%。高雄市:陳菊(民)が52.8%、楊秋興(無)が26.28%、黄昭順(国)が20.52%。投票率が平均で71%を超え、台中市が最高の73%である国民党より。 (3)蔡英文・民進党主席は選挙後の記者会見で、南部2市だけを確保できたとの予想外の結果には失望するが、得票数や市議議席が大幅に伸びた点では十分誇りに思える選挙選だったとした上で、引き続き、民進党を率いる旨表明。 (4)選挙結果に対し、金溥聡・国民党秘書長は市長選で3席を保てたものの、総得票数が後退したことを重く受け止める必要がある旨強調。一方、呉乃仁・民進党秘書長は総得票数が躍進したものの、議席数が思うほど増えなかったと表明した上で、敗北の責任は自分にあると辞任を示唆する発言。 (5)市議会議員選挙部分について、国民党の総議席数が大幅に減少して、民進党と同じの130席を獲得。 (6)選挙結果を踏まえ、各紙は早くも2012年総統選挙の民進党候補人選に関する憶測が始まった。 (7)陳水扁前総統の息子の陳致中氏が最高得票数で高雄市議に選出された。
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