台湾月報

年月日	2010/11/26
分類	内政
記事	直轄市市長、市議会議員選挙関連
掲載紙、掲載面	時2～5、連2～4、自1～8
備考	(1)「公職のままでの総統選挙への立候補ができないとの制限条項はない」との呉乃仁・民進党秘書長による発言が皮肉にも国民党陣営に蘇貞昌と蔡英文の両候補を恰好の攻撃材料を提供する形となった。 (2)金溥聡・国民党秘書長はテレビ・インタビューに対し、市長3席を確保出来なければ敗北と見なして自分がその責任を取ると強調しながらも、南部2市以外の3市において、国民党の勝算が民進党より高い旨表明。 (3)記者による観察記事～相手候補との差が投票日に近づくにつれて縮小してきたことを受け、胡志強陣営が連日、勝敗を左右すると思われる台中県を精力的に回る。 (4)与野党はそれぞれ、選挙情勢が危うくなってきた、油断が禁物だと支持者に訴え、投票を呼びかけ。 (5)与野党候補の最終日の選挙活動～国民党陣営は馬英九カードを最大限に使うこととは対照的に、民進党候補はそれぞれ懸命に動き回る。