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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2010/11/18
分類 内政
記事 直轄市市長、市議会議員選挙関連
掲載紙、掲載面 時1~5、連4、自2~4
備考 (1)中国時報による直轄市長候補に対する支持率に関する調査~台北市について、赫龍斌・国民党候補が47.3%、蘇貞昌・民進党候補が39.6%、未定が13.2%;新北市について、朱立倫・国民党候補が45.6%、蔡英文・民進党候補が41.6%、未定が12.8%;台中市について、胡志強・国民党候補が47.1%、蘇嘉全・民進党候補が40.1%、未定が12.8%;高雄市について、黄昭順・国民党候補が13.7%、陳菊・民進党候補が46.0%、無所属の楊秋興候補が24.0%、未定が16.3%。 (2)赫龍斌陣営は、今月に入って、羽田―松山空港の復航、MRT蘆洲線の運転開始及び花博覧会の開催がいずれも現職市長の実績のアピール効果があり、又、陳水扁前総統夫婦への判決確定も支持者の投票意向を高めたため、再選を求める赫龍斌・国民党候補の選挙情勢が徐々に安定的な様相を見せ始めたと分析。 (3)洪耀福・民進党副秘書長は、投票日に近づくにつれ、有権者が支持率調査に嘘をつく比例が高くなる点を指摘した上で、蘇貞昌候補が国民党の膝元である台北市の選挙情勢を5分5分まで持ってこられるだけでも大したもんであり、国民党支持者が実際に投票するか否かは民進党が把握できることではない旨表明。又、別の民進党関係者は、確かにこの一週間で国民党支持者が国民党候補に戻るという様相はあるが、選挙情勢に影響を及ぼすか否かは観察する余地はあるとした上で、蘇貞昌陣営が適度な攻撃態勢で赫龍斌候補が適任でないことを引き続き、有権者に訴えるべきだとの見方を示す。 (4)朱立倫陣営は、支持率調査結果では相手候補をリードしているものの、鍵を握るのはやはり投票率であるため、引き続き、支持者の危機喚起に全力をかける方針。一方、蔡英文陣営は、勝敗を左右するのは中間層の得票率だと見て、民生政策をより強力にアピールする方針。 (5)与野党台中市長候補の支持率の差が更に縮小したとの調査結果に対する両陣営の反応。 (6)高雄の部分では、現市長の陳菊・民進党候補が依然かなりの差で他の2候補をリードしているため、たとえ一部の国民党支持者が現時点で支持率2位の無所属の楊秋興候補に鞍替えしても、結果を変えるのは困難だと思われる。 (7)民進党は15日、同党候補が台北市、台南市及び高雄市で相手候補をリードしているとの最新の支持率調査結果を発表。 (8)自由時報による高雄市長候補に対する支持率に関する調査~黄昭順・国民党候補が11.51%、陳菊・民進党候補が45.03%、無所属の楊秋興候補が16.76%。
エディタV2