台湾月報

年月日	2010/10/29
分類	内政
記事	直轄市市長、市議会議員選挙関連
掲載紙、掲載面	時4，6、連4，6、自6
備考	(1)新生高架橋の補強工事をめぐる不正疑惑捜査の新たな発展が再び、赫龍斌・台北市長候補の選挙情勢を緊迫させたことを受け、国民党中央は、11月に投票を呼びかけるための大型行進イベントを実施することを急遽決定。 (2)連合報による世論調査～40%が当選すれば任期終了するまで務めるとの蘇貞昌・民進党台北市長候補による宣言を信じず。一方、45%が台北市政府が主催する花博覧会には重大な不正事件が関わっていると考え。 (3)選挙結果の責任問題について、負うべき責任から逃げないと言い続けた蔡英文・民進党主席は28日、3市を保てなければ辞任することも考えられる一つの選択肢である旨表明。 (4)28日、蘇嘉全・民進党台中市長候補の選挙活動に参加した李登輝元総統は、台中市長の胡志強国民党候補が9年間執政し続けた台中の治安問題などを批判。 (5)民進党陣営は記者会見を開き、蘇嘉全・台中市長候補と相手候補との支持率の差が縮まったことをアピール。 (6)記者の現地取材や観察に基づいた台北市長選挙情勢に関する記事。