台湾月報

年月日	2010/10/27
分類	内政
記事	直轄市市長、市議会議員選挙関連。
掲載紙、掲載面	時1，2，5、連1，4、自3，4
備考	(1)連合報による与野党台北市長候補に対する支持率に関する調査～明日が投票日なら、49%が赫龍斌・国民党候補を、51%が蘇貞昌・民進党候補を支持。 (2)国民党ハイレベルは、3市を保つとの国民党の目標が達成出来るかが台北市長選の結果にかがっていると強調した上で、花博覧会の開催や羽田―松山線の就航などで赫龍斌候補の選挙情勢がより安定になるであろうと楽観的な見方を示す。 (3)民進党スポークスマンは、台北市、新北市及び台中市の同党市長候補がそれぞれ、支持率を3%引き上げれば、逆転する可能性が十分あると指摘。一方、投票率が65%～70%と予測している呉乃仁秘書長は、最後の1ヶ月で勝利の鍵を握るのが、支持者に対する投票の呼びかけと票買収拒否の呼びかけの効果である旨強調。 (4)投票日まで1ヶ月間を切り、各候補の街宣活動が活発化する一方で、競争陣営間の相互批判や衝突も激化。